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自治医科大学/2018年度/前期

自治医科大学 2018年 数学 第12問解答・解説

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1問題

自治医科大学2018年度第12問

点 OO を中心とする半径4の円を CC とする。円 CC の外部の点 PP を通る直線が円 CC と相異なる2つの点 A,BA,B(弦 ABAB は円 CC の中心 OO を通らないとする)で交わることとする。PA⋅PB=9PA\cdot PB=9 となるとき,∣OP2−16∣|OP^{2}-16| の値を求めよ。

選択肢(記号と値):ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

弦の中点への垂線でできる二つの直角三角形に三平方の定理を使い、平方差を PA·PB に変形する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ∣OP2−16∣=9(|OP^2-16|=9\quad(ワ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

直線 PABPAB と弦 ABAB の交点の中点を MM とする。円の中心から弦に下ろした垂線は弦を二等分するので、OM⊥ABOM\perp AB かつ AM=BMAM=BM である。点の並びは P,A,M,BP,A,M,B となるから PM=PA+PB2,AM=PB−PA2.\displaystyle PM=\frac{PA+PB}{2},\qquad AM=\frac{PB-PA}{2}. 直角三角形 OPMOPM と OAMOAM で三平方の定理を用いると OP2=OM2+PM2,16=OA2=OM2+AM2.OP^2=OM^2+PM^2,\qquad 16=OA^2=OM^2+AM^2. この2式の差より OP2−16=PM2−AM2=(PA+PB2)2−(PB−PA2)2=PA⋅PB=9.\displaystyle \begin{aligned} OP^2-16 &=PM^2-AM^2\\ &=\left(\frac{PA+PB}{2}\right)^2-\left(\frac{PB-PA}{2}\right)^2\\ &=PA\cdot PB=9. \end{aligned} よって ∣OP2−16∣=9|OP^2-16|=9 (共通選択肢はワ)。

検算:PA,PBPA,PB は正の長さなので右辺は正であり、絶対値を取っても値は9である。

この問題で使う考え方

  • 円の性質

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