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自治医科大学/2018年度/前期

自治医科大学 2018年 数学 第11問解答・解説

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1問題

自治医科大学2018年度第11問

円 C:x2−6x+y2−4y+9=0C: x^{2}-6x+y^{2}-4y+9=0 と直線 ℓ:y=ax−a+1\ell:y=ax-a+1 について考える。直線 ℓ\ell は円 CC に接するとする。∣4a∣|4a| の値を求めよ。ただし,aa は実数とする。

選択肢(記号と値):ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

直線を円の方程式に代入し、接する条件を交点方程式の判別式が0となることに置き換える。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 3(3\quad(選択肢は タ)\mathrm{タ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

直線 ℓ\ell の式を y=a(x−1)+1y=a(x-1)+1 として、円 CC の式に代入すると x2−6x+{a(x−1)+1}2−4{a(x−1)+1}+9=0,\begin{aligned} x^2-6x+\{a(x-1)+1\}^2-4\{a(x-1)+1\}+9=0, \end{aligned} すなわち (a2+1)x2−2(a2+a+3)x+(a2+2a+6)=0(a^2+1)x^2-2(a^2+a+3)x+(a^2+2a+6)=0 となる。a2+1>0a^2+1>0 なので、円と直線が接することは、この二次方程式が重解をもつこと、つまり判別式が0であることと同値である。

判別式 DD は D=4{(a2+a+3)2−(a2+1)(a2+2a+6)}=4(4a+3).\begin{aligned} D &=4\left\{(a^2+a+3)^2-(a^2+1)(a^2+2a+6)\right\}\\ &=4(4a+3). \end{aligned} したがって D=0D=0 より a=−34\displaystyle a=-\frac34 であり、 ∣4a∣=∣4(−34)∣=3.\displaystyle |4a|=\left|4\left(-\frac34\right)\right|=3. 実際にこの値を D=4(4a+3)D=4(4a+3) に戻すと D=0D=0 となる。よって答えは 3\boxed{3}、共通選択肢では タ\boxed{\text{タ}} である。

この問題で使う考え方

  • 円の方程式
  • 二次方程式の判別式

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