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自治医科大学/2018年度/前期

自治医科大学 2018年 数学 第22問解答・解説

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1問題

自治医科大学2018年度第22問

xx が0以上の実数であるとき,関数 f(x)=x4−2x3−x2+2x+34x2−x+3\displaystyle f(x)=\frac{x^{4}-2x^{3}-x^{2}+2x+34}{x^{2}-x+3} の最小値を求めよ。

選択肢(記号と値):ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

分母の正値を確かめたうえで、関数を定数と完全平方の商の和に変形し、等号条件の実現可能性を確認する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 6(6\quad(選択肢は マ)\mathrm{マ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

分母は x2−x+3=(x−12)2+114>0\displaystyle x^2-x+3=\left(x-\frac12\right)^2+\frac{11}{4}>0 である。分子から6倍の分母を引くと x4−2x3−x2+2x+34−6(x2−x+3)=x4−2x3−7x2+8x+16=(x2−x−4)2\begin{aligned} &x^4-2x^3-x^2+2x+34-6(x^2-x+3)\\ &\qquad=x^4-2x^3-7x^2+8x+16 =(x^2-x-4)^2 \end{aligned} となる。したがって f(x)=6+(x2−x−4)2x2−x+3≧6.\displaystyle f(x)=6+\frac{(x^2-x-4)^2}{x^2-x+3}\ge6. 等号は x2−x−4=0x^2-x-4=0 のときに成立し、その解は x=1±172\displaystyle x=\frac{1\pm\sqrt{17}}{2} である。このうち x=1+172>0\displaystyle x=\frac{1+\sqrt{17}}{2}>0 は条件を満たすため、下界6は実際にとられる。よって f(x)f(x) の最小値は 6\boxed{6}、共通選択肢では マ\boxed{\text{マ}} である。

この問題で使う考え方

  • 二次方程式とグラフ

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