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自治医科大学/2018年度/前期

自治医科大学 2018年 数学 第8問解答・解説

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1問題

自治医科大学2018年度第8問

x2+7xy+12y2+x+3y=9x^{2}+7xy+12y^{2}+x+3y=9 を満たす整数の組 (x,y)(x,y) はいくつあるか。

選択肢(記号と値):ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

式を二つの一次式の積にまとめ、積が9となる符号付き整数因数対を数える。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 6(6\quad(マ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

左辺は x2+7xy+12y2+x+3y=(x+3y)(x+4y+1)x^2+7xy+12y^2+x+3y=(x+3y)(x+4y+1) と因数分解できる。ここで u=x+3y,v=x+4y+1u=x+3y,\qquad v=x+4y+1 とおけば、条件は uv=9uv=9 となる。また y=v−u−1,x=4u−3v+3y=v-u-1,\qquad x=4u-3v+3 なので、整数の組 (u,v)(u,v) から整数の組 (x,y)(x,y) がただ1つ定まる。逆も定義から成り立つため、対応は一対一である。

uv=9uv=9 を満たす順序付き整数の組は (u,v)=(1,9),(3,3),(9,1),(−1,−9),(−3,−3),(−9,−1)(u,v)=(1,9),(3,3),(9,1),(-1,-9),(-3,-3),(-9,-1) の6組である。対応する (x,y)(x,y) は順に (−20,7), (6,−1), (36,−9), (26,−9), (0,−1), (−30,7)(-20,7),\ (6,-1),\ (36,-9),\ (26,-9),\ (0,-1),\ (-30,7) となる。したがって、条件を満たす整数の組 (x,y)(x,y) は 66 組(共通選択肢はマ)である。

検算:各組は u=x+3yu=x+3y、v=x+4y+1v=x+4y+1 に戻すと上記の因数対になり、いずれも uv=9uv=9 を満たす。すべての整数因数対を列挙したので、これ以外の組はない。

この問題で使う考え方

  • 約数・倍数

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