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自治医科大学/2018年度/前期

自治医科大学 2018年 数学 第2問解答・解説

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1問題

自治医科大学2018年度第2問

実数 x,yx,y は,29x=4929^{x}=49,1421y=24011421^{y}=2401 を満たす。2x−yxy\displaystyle \frac{2x-y}{xy} の値を求めよ。

選択肢(記号と値):ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

指数法則で条件を底29の累乗にそろえ、指数の一致からx,yの関係を導く。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1(1\quad(選択肢は カ)\mathrm{カ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

29x=4929^x=49 より、底が 29>129>1 で右辺が 11 より大きいので x>0x>0 である。また 1421=29⋅49=29⋅29x=29x+1,2401=492=(29x)2=292x.1421=29\cdot49=29\cdot29^x=29^{x+1}, \qquad 2401=49^2=(29^x)^2=29^{2x}. したがって 1421y=24011421^y=2401 は 29(x+1)y=292x29^{(x+1)y}=29^{2x} と書ける。底 29>129>1 の指数関数は単調増加なので (x+1)y=2x(x+1)y=2x を得る。この関係から y=2x/(x+1)>0y=2x/(x+1)>0 でもあり、xy≠0xy\ne0 である。

求める値は 2x−yxy=2y−1x.\displaystyle \frac{2x-y}{xy}=\frac{2}{y}-\frac{1}{x}. 先ほどの関係を xyxy で割ると 2y=x+1x=1+1x\displaystyle \frac{2}{y}=\frac{x+1}{x}=1+\frac{1}{x} だから 2x−yxy=1+1x−1x=1.\displaystyle \frac{2x-y}{xy}=1+\frac1x-\frac1x=1. 共通選択肢では カ\boxed{\text{カ}} に当たる。

この問題で使う考え方

  • 有理数指数と指数法則
  • 指数関数のグラフ・増減

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