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自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第15問解答・解説

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1問題

自治医科大学2008年度第15問

3次方程式 x3+2px2+3qx+r=0x^3+2px^2+3qx+r=0 の2つの解の和が0である時,rpq\displaystyle \frac{r}{pq} の値を求めよ。ただし,p,q,rp,q,r はすべて0でない実数とする。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

和が0である二解をα,-αとおき、解と係数の関係で残る解・二解の積の和・三解の積を順に比較する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • rpq=6\displaystyle \dfrac{r}{pq}=6\quad(選択肢マ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

方程式の二つの解を α\alpha と −α-\alpha、残る解を β\beta とする。解と係数の関係より α−α+β=−2p\alpha-\alpha+\beta=-2p だから、β=−2p\beta=-2p である。また、二つの解の積の和は α(−α)+(−α)β+βα=3q\alpha(-\alpha)+(-\alpha)\beta+\beta\alpha=3q であり、後ろ二項は打ち消し合うので −α2=3q,α2=−3q.-\alpha^2=3q,\qquad \alpha^2=-3q. さらに三つの解の積は −r-r だから −r=α(−α)β=−α2(−2p)=2pα2=−6pq.-r=\alpha(-\alpha)\beta=-\alpha^2(-2p)=2p\alpha^2=-6pq. よって r=6pqr=6pq となり、p,q≠0p,q\ne0 より rpq=6(選択肢マ).\displaystyle \boxed{\frac{r}{pq}=6}\quad\text{(選択肢マ)}. 確認として、r=6pqr=6pq を代入した左辺は x3+2px2+3qx+6pq=(x+2p)(x2+3q)x^3+2px^2+3qx+6pq=(x+2p)(x^2+3q) と因数分解でき、二次因子の二つの解は和が 00 である。

この問題で使う考え方

  • 解と係数の関係

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