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自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第5問解答・解説

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1問題

自治医科大学2008年度第5問

底面が1辺の長さ 66 の正方形で,高さが 44 の正四角錐のすべての面に内接する球の体積を VV とする。2Vπ\displaystyle \frac{2V}{\pi} の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • r=32,V=9π2,2Vπ=9(\displaystyle r=\frac32,\quad V=\frac{9\pi}{2},\quad \frac{2V}{\pi}=9\quad(選択肢は ワ)\mathrm{ワ})

3解答

解答を見る途中式つきの解答

底面積は 62=366^2=36 であるから、四角錐の体積は Vpyr=13⋅36⋅4=48.\displaystyle V_{\mathrm{pyr}}=\frac13\cdot36\cdot4=48. 頂点から底面の中心を通って底辺の中点へ引いた断面を考えると、側面の高さ ℓ\ell は ℓ=42+32=5.\ell=\sqrt{4^2+3^2}=5. したがって側面1枚の面積は 12⋅6⋅5=15\displaystyle \frac12\cdot6\cdot5=15、四角錐の表面積は Atot=36+4⋅15=96.A_{\mathrm{tot}}=36+4\cdot15=96. 内接球の半径を rr とする。球の中心を頂点として各面を底面とする錐体(三角錐4個と四角錐1個)に分けると、各錐体の高さは rr である。よって 48=Vpyr=13rAtot=13⋅r⋅96,r=32.\displaystyle 48=V_{\mathrm{pyr}}=\frac13 rA_{\mathrm{tot}}=\frac13\cdot r\cdot96, \qquad r=\frac32. したがって球の体積は V=43πr3=43π(32)3=9π2.\displaystyle V=\frac43\pi r^3 =\frac43\pi\left(\frac32\right)^3 =\frac{9\pi}{2}. ゆえに 2Vπ=9.\displaystyle \frac{2V}{\pi}=9. 共通の選択肢では、答えは ワ\text{ワ} である。

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