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自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第20問解答・解説

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1問題

自治医科大学2008年度第20問

6個の数字,0,1,2,3,4,50,1,2,3,4,5 をそれぞれ1回ずつ使用して,6桁の整数を作るものとする。これらの6桁の整数すべてを小さい順に並べる時,321450321450 は aa 番目になる。(300−a)(300-a) の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

固定桁数の整数の大小を左からの辞書順で扱い、各桁で対象より小さい数字を選ぶ場合の残り桁の順列数を加算する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a=298,300−a=2(a=298,\quad 300-a=2\quad(サ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

6桁の整数は先頭の数字が0でないため、数の大小は左から順に各桁を比べることで決まる。したがって、321450より小さい数を先頭の桁から数える。

先頭が3より小さい場合、先頭は1または2であり、残り5桁の並べ方はそれぞれ 5!5! 通りなので、2⋅5!=2402\cdot5!=240 個である。

先頭が3である場合、2桁目が2より小さい数字は、残った数字のうち0,1の2通りである。それぞれ残り4桁の並べ方は 4!4! 通りだから、2⋅4!=482\cdot4!=48 個。

さらに先頭2桁が32の場合、3桁目が1より小さいのは0だけであり、残り3桁の並べ方は 3!=63!=6 通り。先頭3桁が321の場合、4桁目が4より小さいのは0だけなので、残り2桁の並べ方は 2!=22!=2 通り。先頭4桁が3214の場合、5桁目が5より小さいのは0だけなので、残り1桁の並べ方は 1!=11!=1 通り。

したがって321450より小さい数は 240+48+6+2+1=297240+48+6+2+1=297 個である。321450自身を含めると a=298a=298 番目となるから、 300−a=300−298=2300-a=300-298=2 (共通選択肢はサ)。

検算として、各桁の分岐で0を先頭に置く場合だけ除き、以降は残りの数字をすべて並べる数え方になっている。321450は0,1,2,3,4,5を各1回使う6桁の整数であり、この計数に含めた直前の個数は297である。

この問題で使う考え方

  • 和の法則
  • 積の法則
  • 順列

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