本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第24問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

自治医科大学2008年度第24問

3次関数 f(x)=x3−3px+pf(x)=x^3-3px+p の極大値が正,極小値が負になる時,

実数 p(p>0)p (p>0) は p>1A\displaystyle p>\frac{1}{A} の条件を満たさなければならない。AA の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

導関数の符号で極大・極小の位置を定め、極値の符号条件からpの範囲を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • A=4(A=4\quad(選択肢は ナ)\mathrm{ナ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

p>0p>0 なので f′(x)=3x2−3p=3(x−p)(x+p)f'(x)=3x^2-3p=3(x-\sqrt p)(x+\sqrt p) の符号は、x<−px<-\sqrt p で正、−p<x<p-\sqrt p<x<\sqrt p で負、x>px>\sqrt p で正となる。したがって x=−px=-\sqrt p で極大、x=px=\sqrt p で極小となる。

それぞれの値は f(−p)=(−p)3−3p(−p)+p=2pp+p=p(2p+1)>0\begin{aligned} f(-\sqrt p) &=(-\sqrt p)^3-3p(-\sqrt p)+p\\ &=2p\sqrt p+p =p(2\sqrt p+1)>0 \end{aligned} および f(p)=(p)3−3pp+p=p(1−2p)f(\sqrt p) =(\sqrt p)^3-3p\sqrt p+p =p(1-2\sqrt p) である。極大値は p>0p>0 なら常に正である。極小値が負となる条件は p(1−2p)<0であるための必要十分条件は1−2p<0、すなわちp>12、すなわちp>14.\displaystyle p(1-2\sqrt p)<0 \quad\text{であるための必要十分条件は}\quad 1-2\sqrt p<0 \quad\text{、すなわち}\quad \sqrt p>\frac12 \quad\text{、すなわち}\quad p>\frac14. 最後の同値では、p\sqrt p と 12\displaystyle \frac12 がともに正であるため、両辺を二乗した。境界 p=14\displaystyle p=\frac14 では極小値が0となるので、等号は含まれない。

よって条件は p>1A\displaystyle p>\frac1A において A=4A=4 である。共通選択肢では ナ\boxed{\text{ナ}} に当たる。

この問題で使う考え方

  • 多項式の導関数
  • 導関数と増減
  • 極大・極小

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。