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自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第16問解答・解説

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1問題

自治医科大学2008年度第16問

x2+px+q=0x^2+px+q=0 の2つの解を α,β\alpha,\beta とする。x2−px−q=0x^2-px-q=0 の2つの解が,α−1,β−1\alpha-1,\quad \beta-1 となる時,qq の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

解と係数の関係を、二つの方程式の解の和と積に適用する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • q=0(q=0\quad(選択肢は ア)\mathrm{ア})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

最初の方程式 x2+px+q=0x^2+px+q=0 の解が α,β\alpha,\beta なので、解と係数の関係から α+β=−p,αβ=q\alpha+\beta=-p,\qquad \alpha\beta=q である。次の方程式 x2−px−q=0x^2-px-q=0 の解が α−1,β−1\alpha-1,\beta-1 だから、同じく解と係数の関係を使うと (α−1)+(β−1)=p,(α−1)(β−1)=−q(\alpha-1)+(\beta-1)=p,\qquad (\alpha-1)(\beta-1)=-q となる。

和についての式に α+β=−p\alpha+\beta=-p を代入すると −p−2=p-p-2=p より p=−1p=-1 を得る。

積についての式を展開すると (α−1)(β−1)=αβ−(α+β)+1=q+p+1(\alpha-1)(\beta-1) =\alpha\beta-(\alpha+\beta)+1 =q+p+1 である。これが −q-q に等しいので q+p+1=−q,2q=−p−1.q+p+1=-q,\qquad 2q=-p-1. p=−1p=-1 を代入して q=0q=0 となる。

検算すると、p=−1, q=0p=-1,\ q=0 のとき最初の方程式は x(x−1)=0x(x-1)=0 で、解は 0,10,1。それぞれから 11 を引いた数は −1,0-1,0 であり、次の方程式 x(x+1)=0x(x+1)=0 の解と一致する。したがって q=0\boxed{q=0} である。共通選択肢では ア\boxed{\text{ア}} に当たる。

この問題で使う考え方

  • 解と係数の関係

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