本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第9問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

自治医科大学2008年度第9問

θ\theta を任意の角度とする時,4asin⁡θ=15+3acos⁡θ4a\sin\theta=15+3a\cos\theta を満たす ∣a∣|a| の最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

a を三角関数の一次結合の逆数で表し、その振幅の最大値5から |a| の下限を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • min⁡∣a∣=3(\displaystyle \min |a|=3\quad(選択肢は タ)\mathrm{タ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

与式を移項すると a(4sin⁡θ−3cos⁡θ)=15.a(4\sin\theta-3\cos\theta)=15. したがって 4sin⁡θ−3cos⁡θ≠04\sin\theta-3\cos\theta\ne0 であり、 ∣a∣=15∣4sin⁡θ−3cos⁡θ∣.\displaystyle |a|=\frac{15}{|4\sin\theta-3\cos\theta|}. tan⁡ϕ=34\displaystyle \tan\phi=\frac34 となる 0∘<ϕ<90∘0^\circ<\phi<90^\circ をとると、三角比より cos⁡ϕ=45, sin⁡ϕ=35\displaystyle \cos\phi=\frac45,\ \sin\phi=\frac35 である。よって 4sin⁡θ−3cos⁡θ=5(sin⁡θcos⁡ϕ−cos⁡θsin⁡ϕ)=5sin⁡(θ−ϕ),4\sin\theta-3\cos\theta =5(\sin\theta\cos\phi-\cos\theta\sin\phi) =5\sin(\theta-\phi), ゆえに ∣4sin⁡θ−3cos⁡θ∣≦5|4\sin\theta-3\cos\theta|\le5。したがって ∣a∣≧155=3\displaystyle |a|\ge\frac{15}{5}=3。 この下限は θ=ϕ+90∘\theta=\phi+90^\circ とすれば括弧内が 55 となり、a=3a=3 のとき実現する。ゆえに ∣a∣|a| の最小値は 33 である。共通の選択肢では タ\text{タ} に当たる。

この問題で使う考え方

  • 三角比と相互関係
  • 三角関数の合成

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。