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自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第8問解答・解説

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1問題

自治医科大学2008年度第8問

△ABC\triangle ABC の辺 BC,AC,ABBC,AC,AB の長さをそれぞれ a,b,ca,b,c とし,∠A=2θ\angle A=2\theta,∠B=3θ\angle B=3\theta,∠C=4θ\angle C=4\theta に定めることとする。4(a+c)bcos⁡θ\displaystyle \frac{4(a+c)}{b\cos\theta} の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

内角の和で θ を定め、正弦定理と和積の公式で分子を分母に合わせる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 4(a+c)bcos⁡θ=8(\displaystyle \frac{4(a+c)}{b\cos\theta}=8\quad(選択肢は ラ)\mathrm{ラ})

4解答

解答を見る途中式つきの解答

三角形の内角の和より 2θ+3θ+4θ=180∘,θ=20∘.2\theta+3\theta+4\theta=180^\circ, \qquad \theta=20^\circ. 正弦定理により、外接円の半径を RR とすると a=2Rsin⁡2θ,b=2Rsin⁡3θ,c=2Rsin⁡4θ.a=2R\sin2\theta,\qquad b=2R\sin3\theta,\qquad c=2R\sin4\theta. したがって和積の公式から a+c=2R(sin⁡2θ+sin⁡4θ)=4Rsin⁡3θcos⁡θ=2bcos⁡θ.a+c =2R(\sin2\theta+\sin4\theta) =4R\sin3\theta\cos\theta =2b\cos\theta. ここで b>0b>0、cos⁡20∘>0\cos20^\circ>0 なので分母 bcos⁡θb\cos\theta は0でない。ゆえに 4(a+c)bcos⁡θ=4⋅2bcos⁡θbcos⁡θ=8.\displaystyle \frac{4(a+c)}{b\cos\theta} =\frac{4\cdot2b\cos\theta}{b\cos\theta} =8. 共通の選択肢では、答えは ラ\text{ラ} である。

この問題で使う考え方

  • 正弦定理
  • 三角関数の加法定理

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