本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

自治医科大学/2008年度/1次

自治医科大学 2008年 数学 第23問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

自治医科大学2008年度第23問

2つの放物線,C1:y=x2+2x+4C_1: y=x^2+2x+4,C2:y=−2x2+1C_2: y=-2x^2+1 について考える。C1,C2C_1,C_2 の両方に接する直線のなかでの最大の傾きを mm とする。mm の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

両放物線の接点を別々に置き、導関数から接線の傾きと切片を表す。傾き・切片の一致条件を解き、候補となる共通接線を確認する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • m=4m=4

4解答

解答を見る途中式つきの解答

接点の xx 座標を、それぞれ C1C_1 上で uu、C2C_2 上で vv とする。各放物線の導関数は C1′(x)=2x+2,C2′(x)=−4x.C_1'(x)=2x+2,\qquad C_2'(x)=-4x. したがって、接点が uu である C1C_1 の接線は y=(2u+2)x+4−u2,y=(2u+2)x+4-u^2, 接点が vv である C2C_2 の接線は y=−4vx+1+2v2y=-4vx+1+2v^2 である。

両方に接する直線の傾きを mm とすると u=m−22,v=−m4.\displaystyle u=\frac{m-2}{2},\qquad v=-\frac m4. 2本の接線が一致するためには切片も等しいから 4−(m−2)24=1+m28,\displaystyle 4-\frac{(m-2)^2}{4}=1+\frac{m^2}{8}, よって 3m2−8m−16=0,(3m+4)(m−4)=0.3m^2-8m-16=0, \qquad (3m+4)(m-4)=0. 共通接線の傾きは m=4,−43\displaystyle m=4, -\frac43 である。実際、m=4m=4 では接点が u=1,v=−1u=1,v=-1 となり、両方の接線は y=4x+3y=4x+3 で一致する。また m=−43\displaystyle m=-\frac43 では u=−53,v=13\displaystyle u=-\frac53,v=\frac13 となり、両方の接線は y=−43x+119\displaystyle y=-\frac43x+\frac{11}{9} で一致する。したがって最大の傾きは m=4.\boxed{m=4}.

この問題で使う考え方

  • 多項式の導関数
  • 接線の方程式

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。