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自治医科大学/2009年度

自治医科大学 2009年 数学 第11問解答・解説

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1問題

自治医科大学2009年度第11問

平行四辺形 ABCDABCD において,AB=CD=5, BC=DA=7AB=CD=5,\ BC=DA=7,対角線 BD=8BD=8 であるとき,平行四辺形 ABCDABCD の面積を SS とする。S2200\displaystyle \frac{S^{2}}{200} の値を求めよ。

選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

対角線で生じる三角形の三辺から余弦定理で挟角の余弦を求め、三角比による面積公式で平行四辺形の面積に直す。最後に平方して指定の比を計算する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 6 (マ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

平行四辺形の対角線 BDBD はこれを合同な三角形 ABDABD と CDBCDB に分ける。ここで AD=BC=7AD=BC=7 であり、三角形 ABDABD の三辺は AB=5, AD=7, BD=8AB=5,\ AD=7,\ BD=8 である。∠BAD=θ\angle BAD=\theta とおくと、余弦定理より cos⁡θ=AB2+AD2−BD22 AB⋅AD=25+49−6470=17.\displaystyle \cos\theta=\frac{AB^2+AD^2-BD^2}{2\,AB\cdot AD} =\frac{25+49-64}{70}=\frac17. 三角形の内角なので 0<θ<π0<\theta<\pi であり、sin⁡θ>0\sin\theta>0。したがって sin⁡θ=1−cos⁡2θ=1−149=437.\displaystyle \sin\theta=\sqrt{1-\cos^2\theta} =\sqrt{1-\frac1{49}}=\frac{4\sqrt3}{7}. 平行四辺形の面積は隣り合う辺とその間の角を用いて S=AB⋅ADsin⁡θ=5⋅7⋅437=203.\displaystyle S=AB\cdot AD\sin\theta=5\cdot7\cdot\frac{4\sqrt3}{7}=20\sqrt3. よって S2200=(203)2200=1200200=6.\displaystyle \frac{S^2}{200}=\frac{(20\sqrt3)^2}{200}=\frac{1200}{200}=6. 以上より、求める値は 66(選択肢マ)である。

この問題で使う考え方

  • 余弦定理
  • 三角比による面積

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