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自治医科大学/2009年度

自治医科大学 2009年 数学 第15問解答・解説

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1問題

自治医科大学2009年度第15問

点 (2,2)(2,2) を通る直線 LL と放物線 y=x2−2x+1y=x^{2}-2x+1 が相異なる2つの点 P,QP,Q で交わるものとする。P,QP,Q から xx 軸に下ろした垂線と xx 軸との交点をそれぞれ A,BA,B とする。線分 ABAB の長さの最小値を求めよ。

選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

通過点を固定した直線を傾きでパラメータ表示する。放物線との交点を表す二次方程式の判別式からx座標の差を表し、平方完成して最小値と達成条件を得る。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 2 (サ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

点 (2,2)(2,2) を通る垂直でない直線を、傾きを mm として y=m(x−2)+2y=m(x-2)+2 と表す。垂直線 x=2x=2 は放物線と1点でしか交わらないため、条件を満たす直線はこの形で尽くされる。放物線 y=(x−1)2y=(x-1)^2 との交点の xx 座標は (x−1)2=m(x−2)+2,x2−(m+2)x+(2m−1)=0(x-1)^2=m(x-2)+2, \qquad x^2-(m+2)x+(2m-1)=0 の2解 x1,x2x_1,x_2 である。この二次方程式の判別式は D=(m+2)2−4(2m−1)=(m−2)2+4>0D=(m+2)^2-4(2m-1)=(m-2)^2+4>0 なので、どの実数 mm に対しても異なる2交点をもつ。点 A,BA,B は各交点から xx 軸へ下ろした垂線の足だから、AB=∣x1−x2∣AB=|x_1-x_2| である。解の公式から、2解の差の絶対値は判別式の平方根に等しく、 AB=D=(m−2)2+4≧2.AB=\sqrt{D}=\sqrt{(m-2)^2+4}\geq2. m=2m=2 のとき等号が成り立ち、この場合の交点の xx 座標は 1,31,3 で実際に異なる2点となる。従って線分 ABAB の最小値は 22 である。

この問題で使う考え方

  • 二次方程式とグラフ
  • 二次方程式の判別式
  • 直線の方程式

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