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自治医科大学/2009年度

自治医科大学 2009年 数学 第14問解答・解説

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1問題

自治医科大学2009年度第14問

円 C:x2+y2=2C:x^{2}+y^{2}=2,直線 L:(cos⁡θ)x+(sin⁡θ)y=12\displaystyle L:(\cos\theta)x+(\sin\theta)y=\frac{1}{2} について考える。(0,3)(0,3) を点 AA とし,円 CC と直線 LL の相異なる2つの交点を P,QP,Q とする。△APQ\triangle APQ の面積の最大値を MM とするとき,4M7\displaystyle \frac{4M}{\sqrt{7}} の値を求めよ。ただし,0≦θ<360∘0\leq\theta<360^{\circ} とする。

選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

直線の法線係数が単位ベクトルであることから中心と点Aから直線への距離を求める。中心から弦への距離で弦長を計算し、面積を最大化する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 7 (ヤ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

cos⁡2θ+sin⁡2θ=1\sqrt{\cos^2\theta+\sin^2\theta}=1 なので、直線 LL の法線係数の長さは 11 である。円 CC の中心は原点、半径は 2\sqrt2 である。点と直線の距離の公式から原点と LL の距離は 12\displaystyle \frac12 となる。この距離は円の半径より小さいので、LL と円の交点は常に異なる2点である。円の中心から弦 PQPQ に下ろした垂線は弦を二等分するため、三平方の定理より (PQ2)2=(2)2−(12)2=74,PQ=7.\displaystyle \left(\frac{PQ}{2}\right)^2=(\sqrt2)^2-\left(\frac12\right)^2=\frac74, \qquad PQ=\sqrt7. 点 A=(0,3)A=(0,3) から LL までの距離を dd とする。点と直線の距離の公式より d=∣(cos⁡θ)⋅0+(sin⁡θ)⋅3−12∣cos⁡2θ+sin⁡2θ=∣3sin⁡θ−12∣.\displaystyle d=\frac{|(\cos\theta)\cdot0+(\sin\theta)\cdot3-\frac12|}{\sqrt{\cos^2\theta+\sin^2\theta}} =\left|3\sin\theta-\frac12\right|. −1≦sin⁡θ≦1-1\leq\sin\theta\leq1 より d≦72,\displaystyle d\leq\frac72, 等号は sin⁡θ=−1\sin\theta=-1、すなわち θ=270∘\theta=270^\circ のときに成り立つ。したがって、三角形の面積の最大値は M=12 PQ⋅72=774.\displaystyle M=\frac12\,PQ\cdot\frac72=\frac{7\sqrt7}{4}. よって 4M7=7.\displaystyle \frac{4M}{\sqrt7}=7. 以上より、求める値は 77(選択肢ヤ)である。

この問題で使う考え方

  • 三角比による面積
  • 円の方程式
  • 座標による距離
  • 直線の方程式
  • 三角関数の周期・グラフ

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