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自治医科大学/2009年度

自治医科大学 2009年 数学 第24問解答・解説

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1問題

自治医科大学2009年度第24問

関数 f(x)=x3+px2+qxf(x)=x^{3}+px^{2}+qx は原点以外の点で xx 軸に接し,極小値は −4-4 になるものとする。qq の値を求めよ。  選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

xx 軸との接点の xx 座標を r, r≠0r,\ r\ne0 とする。接するので f(r)=0,f′(r)=0f(r)=0, f'(r)=0 である。ここで f(r)=r(r2+pr+q),f′(r)=3r2+2pr+qf(r)=r(r^{2}+pr+q),\qquad f'(r)=3r^{2}+2pr+q だから、r≠0r\ne0 より r2+pr+q=0,3r2+2pr+q=0.r^{2}+pr+q=0,\qquad 3r^{2}+2pr+q=0. 二式の差から 2r2+pr=02r^{2}+pr=0 を得る。r≠0r\ne0 なので p=−2rp=-2r、これを代入して q=r2q=r^{2} となる。したがって f(x)=x(x−r)2,f′(x)=(x−r)(3x−r).f(x)=x(x-r)^{2},\qquad f'(x)=(x-r)(3x-r). 臨界点は x=r,r/3x=r, r/3 である。r>0r>0 なら x=rx=r で極小値 f(r)=0f(r)=0 をとるため、極小値が −4-4 となることはない。よって r<0r<0 であり、このとき導関数の符号は x=rx=r で正から負へ、x=r/3x=r/3 で負から正へ変わるので、極小値は f(r3)=r3(r3−r)2=4r327\displaystyle f\left(\frac r3\right)=\frac r3\left(\frac r3-r\right)^{2}=\frac{4r^{3}}{27} である。これが −4-4 だから r3=−27r^{3}=-27、よって r=−3r=-3。したがって q=r2=9q=r^{2}=9。

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