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自治医科大学/2010年度/1/25

自治医科大学 2010年 数学 第17問解答・解説

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1問題

自治医科大学2010年度第17問

三角形ABCABCにおいて、辺BC,AC,ABBC,AC,ABの長さを、それぞれa,b,ca,b,cとし、∠A,∠B,∠C\angle A,\angle B,\angle Cの大きさを、それぞれA,B,CA,B,Cで表すものとする。a=2(b−c)cos⁡A2\displaystyle a=2(b-c)\cos\frac{A}{2}であるとき、12sin⁡B−C2\displaystyle 12\sin\frac{B-C}{2}の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

正弦定理で辺を角の正弦に直し、正弦の差の公式を用いる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 6

4解答

解答を見る途中式つきの解答

正弦定理より、a=2Rsin⁡Aa=2R\sin A、b=2Rsin⁡Bb=2R\sin B、c=2Rsin⁡Cc=2R\sin C とおける。加法定理から b−c=2R(sin⁡B−sin⁡C)=4Rcos⁡B+C2sin⁡B−C2=4Rsin⁡A2sin⁡B−C2.\displaystyle b-c=2R(\sin B-\sin C)=4R\cos\frac{B+C}{2}\sin\frac{B-C}{2}=4R\sin\frac A2\sin\frac{B-C}{2}. したがって、条件式は 2Rsin⁡A=8Rsin⁡A2cos⁡A2sin⁡B−C2=4Rsin⁡Asin⁡B−C2\displaystyle 2R\sin A=8R\sin\frac A2\cos\frac A2\sin\frac{B-C}{2}=4R\sin A\sin\frac{B-C}{2} となる。三角形なので R>0R>0、0<A<π0<A<\pi であり、sin⁡A>0\sin A>0。よって両辺を 2Rsin⁡A2R\sin A で割ると 1=2sin⁡B−C2.\displaystyle 1=2\sin\frac{B-C}{2}. ゆえに 12sin⁡B−C2=6\displaystyle 12\sin\frac{B-C}{2}=6。

この問題で使う考え方

  • 正弦定理
  • 三角関数の加法定理

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