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自治医科大学/2010年度/1/25

自治医科大学 2010年 数学 第6問解答・解説

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1問題

自治医科大学2010年度第6問

3次方程式x3+ax2+bx−8=0x^3+ax^2+bx-8=0(a,ba,bは実数)の1つの解が3−7i2\displaystyle \frac{3-\sqrt7 i}{2}(i2=−1i^2=-1)であるとき、a+ba+bの値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

実係数ゆえの共役根と解と係数の関係を使い、残りの根および係数を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 55\quad (選択記号:ハ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

係数が実数なので、3−7i2\displaystyle \frac{3-\sqrt7 i}{2} が解なら、その共役な 3+7i2\displaystyle \frac{3+\sqrt7 i}{2} も解である。残る解を rr とする。二つの共役な解の和と積は 3−7i2+3+7i2=3,(3−7i)(3+7i)4=4.\displaystyle \frac{3-\sqrt7 i}{2}+\frac{3+\sqrt7 i}{2}=3,\qquad \frac{(3-\sqrt7 i)(3+\sqrt7 i)}4=4. 解と係数の関係より三解の積は 88 なので 4r=84r=8、すなわち r=2r=2。三解の和は 5=−a5=-a だから a=−5a=-5。また二解ずつの積の和は b=4+2⋅3=10.b=4+2\cdot3=10. したがって a+b=−5+10=5a+b=-5+10=5。検算すると、根を用いた多項式は (x−2)(x2−3x+4)=x3−5x2+10x−8(x-2)(x^2-3x+4)=x^3-5x^2+10x-8 となり、係数からも同じ値を得る。

この問題で使う考え方

  • 複素数の四則演算
  • 解と係数の関係

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