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自治医科大学/2010年度/1/25

自治医科大学 2010年 数学 第3問解答・解説

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1問題

自治医科大学2010年度第3問

a+b+c=0,a2+b2+c2=2a+b+c=0,\quad a^2+b^2+c^2=2であるとき、a2b2+b2c2+c2a2a^2b^2+b^2c^2+c^2a^2の値を求めよ。ただし、a,b,ca,b,cは実数とする。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

二次対称式を置き、条件式の展開とその二乗の展開から目的の式に結び付ける。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 11\quad (選択記号:カ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

q=ab+bc+caq=ab+bc+ca とおく。条件 a+b+c=0a+b+c=0、a2+b2+c2=2a^2+b^2+c^2=2 より 0=(a+b+c)2=2+2q,0=(a+b+c)^2=2+2q, したがって q=−1q=-1 である。一方、展開して q2=a2b2+b2c2+c2a2+2abc(a+b+c)q^2=a^2b^2+b^2c^2+c^2a^2+2abc(a+b+c) となる。a+b+c=0a+b+c=0 なので、求める値は a2b2+b2c2+c2a2=q2=1.a^2b^2+b^2c^2+c^2a^2=q^2=1. 例えば (a,b,c)=(1,0,−1)(a,b,c)=(1,0,-1) は二つの条件を満たし、式の値も 11 となることを確認できる。

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