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自治医科大学/2010年度/1/25

自治医科大学 2010年 数学 第8問解答・解説

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1問題

自治医科大学2010年度第8問

x=1+a22a\displaystyle x=\frac{1+a^2}{2a}(a≧1, aa\geq1,\ aは実数)であるとき、a(x+1−x−1x+1+x−1)\displaystyle a\left(\frac{\sqrt{x+1}-\sqrt{x-1}}{\sqrt{x+1}+\sqrt{x-1}}\right)の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

x±1をaの平方式で表し、a≧1による平方根の符号を確定して比を整理する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 11\quad (選択記号:カ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

a≧1a\geq1 より a>0a>0 であり、x=1+a22a\displaystyle x=\frac{1+a^2}{2a} から x+1=(a+1)22a,x−1=(a−1)22a≧0.\displaystyle x+1=\frac{(a+1)^2}{2a},\qquad x-1=\frac{(a-1)^2}{2a}\geq0. したがって平方根は実数である。また a+1>0a+1>0、a−1≧0a-1\geq0 なので x+1=a+12a,x−1=a−12a.\displaystyle \sqrt{x+1}=\frac{a+1}{\sqrt{2a}},\qquad \sqrt{x-1}=\frac{a-1}{\sqrt{2a}}. これらを代入すると a(x+1−x−1x+1+x−1)=a(2/2a2a/2a)=1.\displaystyle a\left(\frac{\sqrt{x+1}-\sqrt{x-1}}{\sqrt{x+1}+\sqrt{x-1}}\right) =a\left(\frac{2/\sqrt{2a}}{2a/\sqrt{2a}}\right)=1. この式変形は a=1a=1 の場合も成り立ち、元の分母は 2>0\sqrt2>0 である。

この問題で使う考え方

  • 実数と無理数

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