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自治医科大学/2010年度/1/25

自治医科大学 2010年 数学 第5問解答・解説

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1問題

自治医科大学2010年度第5問

log⁡2x+a+clog⁡x2=0\log_2 x+a+c\log_x 2=0の2つの解は14,8\displaystyle \frac14, 8であり、log⁡2x+b+dlog⁡x2=0\log_2 x+b+d\log_x 2=0の2つの解は12,4\displaystyle \frac12, 4となる。log⁡2x+b+clog⁡x2=0\log_2 x+b+c\log_x 2=0の2つの解のうち、大きいほうの解の値を求めよ。ただし、a,b,c,da,b,c,dは実数とする。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

底の変換公式で相互に逆数となる対数を一変数の二次方程式に直し、既知の解から係数を決める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 88\quad (選択記号:ラ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

定義域は x>0, x≠1x>0,\ x\ne1 である。y=log⁡2xy=\log_2x とおくと y≠0y\ne0、また log⁡x2=1/y\log_x2=1/y である。したがって、最初の二つの方程式はそれぞれ y2+ay+c=0,y2+by+d=0y^2+ay+c=0,\qquad y^2+by+d=0 と同値になる。

最初の方程式の二つの解 x=14,8\displaystyle x=\frac14,8 は、y=−2,3y=-2,3 に対応する。解と係数の関係から a=−1,c=−6a=-1,c=-6 である。二つ目の方程式の解 x=12,4\displaystyle x=\frac12,4 は y=−1,2y=-1,2 に対応するので、同様に b=−1,d=−2b=-1,d=-2 となる。

求める方程式では b=−1,c=−6b=-1,c=-6 を用いるから y2−y−6=0,(y−3)(y+2)=0.y^2-y-6=0,\qquad (y-3)(y+2)=0. よって y=3,−2y=3,-2、すなわち x=8,14\displaystyle x=8,\frac14 である。どちらも定義域に属し、大きいほうは 88 である。

この問題で使う考え方

  • 二次方程式とグラフ
  • 対数とその性質
  • 解と係数の関係

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