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自治医科大学/2014年度/前期

自治医科大学 2014年 数学 第1問解答・解説

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1問題

自治医科大学2014年度第1問

整式x5+3x4+px3+qx−2x^5+3x^4+px^3+qx-2がx2+3x+4x^2+3x+4で割り切れるとき、p−qp-qの値を求めよ。

選択肢から最も適当なものを一つ選び、解答用紙の該当する記号を塗り潰せ。選択肢は ア:0, カ:1, サ:2, タ:3, ナ:4, ハ:5, マ:6, ヤ:7, ラ:8, ワ:9\text{ア}:0,\ \text{カ}:1,\ \text{サ}:2,\ \text{タ}:3,\ \text{ナ}:4,\ \text{ハ}:5,\ \text{マ}:6,\ \text{ヤ}:7,\ \text{ラ}:8,\ \text{ワ}:9 である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    p−q=5p-q=5
  • 2
    選択肢: ハ

3解答

解答を見る途中式つきの解答

割る式を 00 とおくと、剰余を計算する際に x2=−3x−4x^2=-3x-4 と置き換えられる。これを用いて順に整理すると、 x3=x(−3x−4)=5x+12,x4=x(5x+12)=−3x−20,x5=x(−3x−20)=−11x+12.\begin{aligned} x^3&=x(-3x-4)=5x+12,\\ x^4&=x(5x+12)=-3x-20,\\ x^5&=x(-3x-20)=-11x+12. \end{aligned} したがって元の整式の剰余は (−11x+12)+3(−3x−20)+p(5x+12)+qx−2=(5p+q−20)x+(12p−50).\begin{aligned} (-11x+12)+3(-3x-20)+p(5x+12)+qx-2 &=(5p+q-20)x+(12p-50). \end{aligned} 割り切れるための必要十分条件は、この一次式の xx の係数と定数項がともに 00 になることである。よって 5p+q−20=0,12p−50=0.5p+q-20=0,\qquad 12p-50=0. 後式から p=256\displaystyle p=\frac{25}{6}、これを前式に代入して q=−56\displaystyle q=-\frac{5}{6}。ゆえに p−q=256−(−56)=5.\displaystyle p-q=\frac{25}{6}-\left(-\frac{5}{6}\right)=5.

最終結果・使用解法

p−q=5p-q=5(選択肢 ハ\text{ハ})。二次式を法とする剰余計算で係数を比較した。

点検

得られた p,qp,q では剰余の xx の係数と定数項がどちらも 00 になる。問題文に判読上の不明点はない。

この問題で使う考え方

  • 多項式の除法

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