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自治医科大学/2014年度/前期

自治医科大学 2014年 数学 第6問解答・解説

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1問題

自治医科大学2014年度第6問

方程式cos⁡2θ−3sin⁡θ+1=0(0≦θ<2π)\cos 2\theta-3\sin\theta+1=0\quad(0\leq\theta<2\pi)の2つの解をα,β\alpha,\betaとする。α+βπ\displaystyle \frac{\alpha+\beta}{\pi}の値を求めよ。   選択肢から最も適当なものを一つ選び、解答用紙の該当する記号を塗り潰せ。選択肢は ア:0, カ:1, サ:2, タ:3, ナ:4, ハ:5, マ:6, ヤ:7, ラ:8, ワ:9\text{ア}:0,\ \text{カ}:1,\ \text{サ}:2,\ \text{タ}:3,\ \text{ナ}:4,\ \text{ハ}:5,\ \text{マ}:6,\ \text{ヤ}:7,\ \text{ラ}:8,\ \text{ワ}:9 である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

s=sin⁡θs=\sin\theta とおき、cos⁡2θ=1−2sin⁡2θ\cos2\theta=1-2\sin^2\theta を用いると 元の方程式 cos⁡2θ−3sin⁡θ+1=0\cos2\theta-3\sin\theta+1=0 は 1−2s2−3s+1=01-2s^2-3s+1=0 と同値である。整理すると、これと同値な式 2s2+3s−2=02s^2+3s-2=0 を得る。さらに因数分解すると (2s−1)(s+2)=0(2s-1)(s+2)=0 となる。 −1≦s≦1-1\leq s\leq1 なので s=−2s=-2 は不可能であり、sin⁡θ=12\displaystyle \sin\theta=\frac12。指定範囲 0≦θ<2π0\leq\theta<2\pi でこれを満たす角は θ=π6,θ=5π6.\displaystyle \theta=\frac{\pi}{6},\qquad \theta=\frac{5\pi}{6}. ゆえに α+β=π6+5π6=π\displaystyle \alpha+\beta=\frac{\pi}{6}+\frac{5\pi}{6}=\pi であり、 α+βπ=1.\displaystyle \frac{\alpha+\beta}{\pi}=1.

最終結果・使用解法

11(選択肢 カ\text{カ})。二倍角の公式で二次方程式に直し、正弦の値域と指定範囲で解を絞った。

点検

得られた2角はともに範囲内で正弦が 12\displaystyle \frac12 となり、除外した s=−2s=-2 は正弦の値域外である。問題文に判読上の不明点はない。

この問題で使う考え方

  • 二倍角の公式
  • 二次方程式とグラフ
  • 三角関数の周期・グラフ

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