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自治医科大学/2014年度/前期

自治医科大学 2014年 数学 第7問解答・解説

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1問題

自治医科大学2014年度第7問

放物線y=x2+ax+by=x^2+ax+bと直線y=x+ay=x+aが接しているとき、条件を満たす(a,b)(a,b)は何組あるか。ただし、a,ba,bはともに整数であり、b<10b<10とする。   選択肢から最も適当なものを一つ選び、解答用紙の該当する記号を塗り潰せ。選択肢は ア:0, カ:1, サ:2, タ:3, ナ:4, ハ:5, マ:6, ヤ:7, ラ:8, ワ:9\text{ア}:0,\ \text{カ}:1,\ \text{サ}:2,\ \text{タ}:3,\ \text{ナ}:4,\ \text{ハ}:5,\ \text{マ}:6,\ \text{ヤ}:7,\ \text{ラ}:8,\ \text{ワ}:9 である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

交点の xx 座標は、両式を等しくして得られる二次方程式 x2+ax+b=x+a、すなわちx2+(a−1)x+(b−a)=0x^2+ax+b=x+a\quad\text{、すなわち}\quad x^2+(a-1)x+(b-a)=0 の解である。放物線と直線が接することは、この二次方程式が重解をもつことと同値である。したがって判別式が 00 となる必要十分条件から (a−1)2−4(b−a)=0(a+1)2−4b=0.\begin{aligned} (a-1)^2-4(b-a)&=0\\ (a+1)^2-4b&=0. \end{aligned} ゆえに b=(a+1)24.\displaystyle b=\frac{(a+1)^2}{4}. a,ba,b が整数であるためには a+1a+1 が偶数である。a+1=2ka+1=2k(kk は整数)とおけば b=k2b=k^2。条件 b<10b<10 は k2<10k^2<10 であり、整数 kk は k=−3,−2,−1,0,1,2,3k=-3,-2,-1,0,1,2,3 の7通りである。各 kk に対して (a,b)=(2k−1,k2)(a,b)=(2k-1,k^2) がただ一つ定まり、すべて条件を満たす。

最終結果・使用解法

7組(選択肢 ヤ\text{ヤ})。交点の二次方程式の判別式を接する条件と同値にし、整数条件を置換して数えた。

点検

得られる組は (−7,9),(−5,4),(−3,1),(−1,0),(1,1),(3,4),(5,9)(-7,9),(-5,4),(-3,1),(-1,0),(1,1),(3,4),(5,9) でいずれも整数かつ b<10b<10。パラメータ kk の範囲で漏れも重複もない。問題文に判読上の不明点はない。

この問題で使う考え方

  • 二次方程式の判別式
  • 約数・倍数
  • 二次不等式とグラフ

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