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自治医科大学/2015年度/前期

自治医科大学 2015年 数学 第1問解答・解説

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1問題

自治医科大学2015年度第1問

整式 x4+ax3+bx2−25x−132x^4+ax^3+bx^2-25x-132 が,整式 x2+x−12x^2+x-12 で割り切れるとき,a+ba+b の値を求めよ。   選択肢:㋐ 00,㋕ 11,㋚ 22,㋟ 33,㋤ 44。   ㋩ 55,㋮ 66,㋳ 77,㋶ 88,㋻ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

剰余・因数定理を用いて割る式の根を代入し、得られる連立一次方程式から係数を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 6(マ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

整式を P(x)=x4+ax3+bx2−25x−132P(x)=x^4+ax^3+bx^2-25x-132 とおく。割る式は x2+x−12=(x+4)(x−3)x^2+x-12=(x+4)(x-3) と因数分解できる。したがって、因数定理より、割り切れるためには P(3)=0,P(−4)=0P(3)=0,\qquad P(-4)=0 でなければならない。

まず、 P(3)=34+27a+9b−25⋅3−132=27a+9b−126=0\begin{aligned} P(3)&=3^4+27a+9b-25\cdot3-132\\ &=27a+9b-126=0 \end{aligned} より、 3a+b=14.3a+b=14. また、 P(−4)=(−4)4−64a+16b−25(−4)−132=−64a+16b+224=0\begin{aligned} P(-4)&=(-4)^4-64a+16b-25(-4)-132\\ &=-64a+16b+224=0 \end{aligned} より、 −4a+b+14=0.-4a+b+14=0. この二式から b=4a−14b=4a-14 なので、 3a+(4a−14)=14,3a+(4a-14)=14, したがって a=4,b=2a=4, b=2 である。

実際、 x4+4x3+2x2−25x−132=(x2+x−12)(x2+3x+11)x^4+4x^3+2x^2-25x-132 =(x^2+x-12)(x^2+3x+11) と因数分解できる。よって条件を満たし、 a+b=4+2=6.a+b=4+2=6. 共通指示の選択肢対応では、6の記号は(マ)である。

この問題で使う考え方

  • 剰余・因数定理

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