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自治医科大学/2015年度/前期

自治医科大学 2015年 数学 第18問解答・解説

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1問題

自治医科大学2015年度第18問

x+y+z=nx+y+z=n(x,y,z,nx,y,z,n は0以上の整数)を満たす (x,y,z)(x,y,z) の組の数を f(n)f(n) で与えることとする。f(n)>185f(n)>185 となるような最小の nn を aa とするとき,a2\displaystyle \frac{a}{2} の値を求めよ。   選択肢:㋐ 00,㋕ 11,㋚ 22,㋟ 33,㋤ 44。   ㋩ 55,㋮ 66,㋳ 77,㋶ 88,㋻ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

仕切り2本の位置を選ぶ組合せでf(n)を求め、増加性を確認して185を超える最小のnを境界値の比較で決定する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a2=9(\displaystyle \frac{a}{2}=9\quad(ワ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

x+y+z=nx+y+z=n を満たす非負整数の組を数えるため、nn 個の玉と仕切り2本を一列に並べる。左から仕切りで区切られた3区画に入る玉の個数が、それぞれ x,y,zx,y,z となる。この対応は一対一であり、全体は n+2n+2 個の位置から仕切りの位置を2つ選ぶことで決まるから f(n)=(n+22)=(n+2)(n+1)2\displaystyle f(n)=\binom{n+2}{2}=\frac{(n+2)(n+1)}{2} である。

n≧0n\geq 0 に対して f(n+1)−f(n)=(n+32)−(n+22)=n+2>0\displaystyle f(n+1)-f(n)=\binom{n+3}{2}-\binom{n+2}{2}=n+2>0 だから、f(n)f(n) は増加する。境目を調べると f(17)=(192)=171≦185,f(18)=(202)=190>185.\displaystyle f(17)=\binom{19}{2}=171\leq185,\qquad f(18)=\binom{20}{2}=190>185. したがって条件を満たす最小の整数は a=18a=18 であり、a2=9\displaystyle \dfrac{a}{2}=9。選択肢では 99 は(ワ)に当たる。

この問題で使う考え方

  • 組合せ

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