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自治医科大学/2015年度/前期

自治医科大学 2015年 数学 第13問解答・解説

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1問題

自治医科大学2015年度第13問

x−6,x,yx-6,x,y がこの順で等比数列であり,x−9,x,y−xx-9,x,y-x がこの順で等差数列であるとする(x>6x>6,y>0y>0,x,yx,y は実数)。3yx\displaystyle \frac{3y}{x} の値を求めよ。   選択肢:㋐ 00,㋕ 11,㋚ 22,㋟ 33,㋤ 44。   ㋩ 55,㋮ 66,㋳ 77,㋶ 88,㋻ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

等差数列の中央項と両端の関係からyをxで表し、等比数列の中央項の二乗と両端の積の関係に代入して二次方程式を解く。条件を用いて候補を絞り、元の条件に代入して確認する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 9(ワ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

条件より、数列 x−9, x, y−xx-9,\ x,\ y-x は等差数列である。等差数列では中央の項の2倍が両端の項の和に等しいから、 2x=(x−9)+(y−x)=y−9,2x=(x-9)+(y-x)=y-9, したがって y=2x+9y=2x+9 である。

また、x−6, x, yx-6,\ x,\ y は等比数列であり、x>6x>6 より初項 x−6x-6 は0でない。よって中央の項の2乗は両端の項の積に等しく、 x2=(x−6)y=(x−6)(2x+9).x^2=(x-6)y=(x-6)(2x+9). これを整理すると 0=x2−3x−54=(x−9)(x+6),0=x^2-3x-54=(x-9)(x+6), したがって x=9x=9 または x=−6x=-6 である。条件 x>6x>6 より x=9x=9 に限られ、y=2⋅9+9=27y=2\cdot9+9=27 となる。このとき y>0y>0 も満たす。

実際、2つの数列はそれぞれ 3,9,273,9,27、0,9,180,9,18 となり、前者は公比3の等比数列、後者は公差9の等差数列である。したがって求める値は 3yx=3⋅279=9.\displaystyle \frac{3y}{x}=\frac{3\cdot27}{9}=9. 選択肢では (ワ)(\text{ワ}) である。

この問題で使う考え方

  • 等差数列の一般項と和
  • 等比数列の一般項と和
  • 二次方程式とグラフ

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